もう少し、小陰唇の話をしたいと思います。小陰唇というのは、皮脂腺などから分泌される体液によって、常に湿っています。そして尿道口や膣口などを覆うように両側がくっついています。これは、最近などが入ってくるのを防ぐ働きがあるのです。これから女性器を美容整形で治したいと思っている人は、そういった小陰唇の働きについてもある程度理解しておいた方が良いでしょう。そうすれば精神的にもとても楽になりますし、落ち着いて対処することができるようになるのではないでしょうか。
さて、小陰唇が大きいとどのような障害が起こるのでしょうか。これは実際に体験してみないとわからないことかもしれませんが、まず、大陰唇と小陰唇の間に恥垢と呼ばれるアカがたまります。これによって、臭いが強くなる場合もあるそうです。それを気にしている女性も多いでしょう。また、下着ですれて痛みやかゆみを感じる人も多いようです。特にスポーツをしている人は、充分にスポーツに没頭することができなかったり、性生活にも支障をきたす人もいるようです。また、見た目からくる精神的なストレスも大きくなるでしょう。こういったことから女性器を美容整形で治そうと思う人が多くなるようです。
小陰唇が大き過ぎるという言い方をする場合がありますが、では、いったい何を基準にすれば良いのでしょうか。その場合には、長さよりも幅が長いことを言います。脚を閉じた時に、そのままの状態で1.5cm以上出ている場合には小陰唇が大き過ぎると考えて良いでしょう。また、鏡の前に直立に立ってみてください。その時に大陰唇から小陰唇がやや見えるぐらいでしたら、普通です。しかし、大きくはみ出していたり、ときにはぶら下がったりしている人もいるようです。そういった場合には大き過ぎると言って良いでしょう。そういった場合には、女性器を美容整形で治すということになるのです。
女性器を美容整形で治す場合には、パターンがあります。そのような小陰唇が大きい場合がもっとも多いパターンでしょう。では、具体的にどのような施術を行うのかというと、まず肥大した部分を切除縫合します。それによって、平均的な形や大きさに整えるのです。また、左右の差がある時には、左右の大きさや形を揃えます。これによって、見た目からくる精神的なストレスも解消されるでしょう。
女性器を美容整形で治す場合の小陰唇の手術は、比較的簡単です。剃毛は行いませんし、局所麻酔で済みます。女性器を美容整形術後、当日からシャワーに入ることもできます。一週間は少し痛むこともありますが、10日後に抜糸をしてからは普通にお風呂にも入ることができるでしょう。